ミニ盆栽の育て方 ロウヤガキ 老爺柿

実物類 ロウヤガキ 老爺柿

ロウヤガキ 老爺柿

樹種の特徴

ロウヤガキは、カキノキ科の落葉低木で、中国が原産です。5月ごろに白い花を咲かせ、秋には実をつけます。実の形や色は、丸いものから細長いもの、黄色がかった橙色から赤色がかった橙色まで様々です。

日頃の管理

日当たりが良く、風通しのよい場所に置きます。盛夏は涼しい場所に移動させ、冬は寒さから保護します。表土が乾いたらたっぷりと水を与えますが、夏の水切れは落果の原因にもなるので注意しましょう。肥料は4月〜10月ごろまで月1回与えますが、9月以降は春よりもやや多めに与えます。カイガラムシなどが寄生するため、冬には石灰硫黄合剤を散布して防ぎましょう。

樹形づくりのポイント

植え替えは1〜2年に一度、9月の彼岸頃におこないます。実の観賞が終わったら、樹姿を整える剪定を始めます。花芽は新梢の葉腋につき、5月ごろに花が咲きます。雌雄異株であるため、開花期に交配をおこないます。雄花の花弁をとって雌花につけると確実に受粉できます。結実したら水を切らさないようにして、落果を防ぎましょう。このとき、実がつかない徒長枝は剪定します。ロウヤガキの樹形は模様木や斜幹、懸崖や半懸崖にも向いています。